人なんか要らない!?【人間不要論】

人間不要論 ライフ

新型コロナウイルスによる
パンデミックの後は、AIにすべてが置き換わる。

そうなったら、人間は要らない。

この世界に人間は必要ない
必要なのは1%のステークホルダーだけだ。

そんな考えの人がいるんですよね。

一体、誰だ!?
そう思われたかもしれない。

知りたいよね、そんな考えの持ち主を。

世界経済フォーラム主宰の
クラウス・シュワブ氏がその人だ。

Klaus Schwab, 2007 (cropped)

ダボス会議って聞いたことない?

聞いたことある人も
ない人もいるだろうけど。

知らなくても、問題はない。

問題なのは、知らないことじゃい
問題なのは、知ろうとしないことなんです。

ダボス会議というのは、知識人やジャーナリスト、
多国籍企業経営者、国際的な政治指導者など

選ばれた約2,500人の人たちが
スイスのダボスに集まって開催される
年次総会のこと。

ダボス会議を主催するのは、
世界経済フォーラムというわけ。

この約2,500人の人たちとは
簡単に言うと
「超スーパー富裕層とグローバル資本の人たち」
なんですね。

まあ、世界的なグローバリスト団体です。

評議員によって運営されているんですが
評議員の中の日本人としては
竹中平蔵がその1人です。

その人たちが、ここで色々なテーマについて
話し合うわけです。

個人的には、悪巧みと感じてしまいますけどね。
これは、あくまでも個人的な意見ですよ

毎年1月に開かれるこの会議
今年、2021年はCOVID-19(新型コロナウイルス)の影響で、
6月に開催が延期されました。

ダボス会議2021年のテーマ

そして、今年2021年のテーマが
2030年をゴールにしたグレートリセット
ということなんです。

気候変動の問題を解決し
格差をなくしていく新体制へ

という美辞麗句が並びます。

思わず笑ってしまいました。

気候変動、環境問題という
実際には、あるのか ないのか
わからないことを問題にして

大儲けしつつ
格差を拡大させてきたのは
誰あろう、この人たちじゃないのかなぁ。

そう思うと、開いた口が塞がらない思いですが。

彼らが目指していることで、他には
個人情報の一元化もあります。

監視社会です。

70年以上前に予見されていた監視社会

イギリスの作家
ジョージ・オーウェルの「1984」という小説
読んだことありますか?

この小説が出版されたのは
1949年です。

今からおよそ72年前に書かれているんです。

モデルとしては、
当時のソビエト連邦だったようですが。

これは、ディストピア小説で
読んでいくと気分が落ち込みます。

そこには、完全な監視社会
描かれているんです。

ショック・ドクトリンで実現へ

アメリカでも個人情報の一元化には
反対する人たちが大勢います。

が、ある事件後
それを受け入れた時期がありました。

それは、2001年に起きた
アメリカ同時多発テロ事件
皆さんもご存知の「9.11」です。

あの事件の後、個人のプライバシーを
大事にしていたアメリカ人が
テロを恐れてパニックになり
個人情報の一元化を受け入れました。

それだけでなく、ニューヨークだけで
3,000台もの監視カメラが設置されたりもしたんです。

これは、個人的推測ですが
9.11自体は、ショック・ドクトリンで
狙いは個人情報の一元化、監視社会だったのではないか。
そんな風に思います。

イギリスでは去年2020年から
ファイザーが開発したワクチンを打ち始めました。

イギリス政府は、元々デジタルIDの導入を
実施したがっていたんです。

ただ、イギリスでもワクチン接種は
強制ではありませんでした。

ところが、ワクチン担当の官僚が
ワクチン接種していうるか否かをアプリで管理し

ワクチン接種の証明ができないと
入店を拒否されるお店もでてくるかも
というような発言をしました。

この話を聞いたイギリス国民から
大ブーイングが起きたんです。

その後、メディアの報道で
新型コロナウイルスの変異が伝えられ
すぐにロックダウン
国民はパニックに陥ります。

が、ウイルスが変異するというのは
医学界では、当然と考えられていて
それほど大騒ぎすることではないんですが
そういう報道は一切されません。

でも、ロックダウンしたということで
周辺国は、イギリスからの渡航者を締め出しました。

これもショック・ドクトリンです。

ユナイテッド航空、ルフトハンザドイツ航空
ジェットブルー航空、カンタス航空という

主要な航空会社が飛行機に登場する際に
これからは、証明書の提示を義務化する計画を
推進中なんです。

この証明書、コモンパスというんですが
これ実は、世界経済フォーラムが提案したデジタルIDです。

世界経済フォーラムとコモンプロジェクトというNPOが
一緒にコモンパスイニシアティブというのを計画中なんです。

50ヶ国以上の政府、民間企業、医療業界、航空業界が参加するという
官民連携の世界プロジェクトなんです。

コモンパスというデジタルIDには、
PCR検査の結果とワクチン接種済みという情報が含まれるそうです。

このコモンパス、アメリカ・イギリス・香港では
試験的に導入されているそうです。

日本でも去年2020年7月に
コモンパスイニシアティブ日本事務局が設立されています。

コモンプロジェクト自体をつくったのは
ロックフェラー財団です。

ロックフェラー財団が
今最も力を入れているのが
ID2020という国際プロジェクトです。

この目的は、IDを持たない途上国の国民が
医療サービスを受けられない
のは
かわいそうだから

医療サービスから漏れないための
仕組みづくり
だという
これまた、美辞麗句で飾られています。

このID2020を推進しているメンバーは、

  • ロックフェラー財団
  • マイクロソフト
  • GAVI(ワクチン世界同盟)
  • BMGF(ビル&メリンダ・ゲイツ財団)
  • アクセンチュア
  • 世界銀行
  • WHO
  • ユニセフ

などなんです。

いかがですか?
胡散臭い面々ですね。

ID2020は、途上国に向けたものですが
もちろん、全世界的に行いたいと考えるのでは!?

デジタルID化への道は!?

こうして、ショック・ドクトリンを利用して
個人情報の一元化は進められていくでしょう。

最後はどうなるのかは、分かりませんが
冒頭に書いたように、

超スーパー富裕層とグローバル資本の人たちは、
2030年をゴールとしたグレートリセットをテーマに
何を計画するんでしょうね。

そして、クラウス・シュワブ氏の考えからすると
人類の多くが自然淘汰ではなく
人間によって淘汰されていく可能性があるのかも知れない。

このことは、頭の隅にでも
置いておいた方がいいのかも知れないと
個人的には、考えています。

時代は、自然にできていくものではありません。
時代は、人間によって創られていくものです。

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