人が持つ能力の素晴らしさ!

人が持つ能力の素晴らしさ! ライフ

今はコンピュータ全盛の時代ですね。
人はコンピュータより劣るんでしょうか?
天気予報やこれからの未来
何でもコンピュータで調べればわかる!?
本当でしょうか?

僕の子ども時代の話を聞いてください。
子ども時代 学校で机に向かって座っているのが
大嫌いでした。

運動会や遠足などのイベントがあるときは
教室で机に向かうこともないので
好きだったんです。

特に学校から外に向かう遠足は大好きでした!
でも、いつも気になることがありました。
それはイベント当日のお天気でした。
まだインターネットのない時代
ほとんどの人はテレビの天気予報が情報源でした。

その当時、近所の漁師さんの家に
おばあさんがいて
そのおばあさんは夕方になると
海岸まで散歩に行き
毎日、海と空を見ていたんです。

海で遊んだ帰り道
そのおばあさんと会話したことも
何度もありました。

そのおばあさんは
テレビの天気予報よりも高確率で
翌日の天気を当てるんです。


僕はイベントの前の夜に
おばあさんを訪ねて
明日のお天気を
聞くようになっていました。

おばあさんによると
夕方の空の感じと空気・風の感じなどで
明日は大体こんなお天気
というのが感覚的にわかると言う事でした。

人が持っている能力というのは
すごいものがあります。

ここから映画の話題になりますが
クリント・イーストウッドが監督・主演の
「Trouble with the Curve」
邦題は「人生の特等席」ですが。

この映画の内容が
まさに人の持つ能力
人が持つ感覚の素晴らしさを
表現しているんです。
それは歳をとっても
いや歳をとったからこそかも知れません。

イーストウッド演じる主人公は
年老いたプロ野球のスカウトマン
若い頃は目利きの
敏腕スカウトマンだったんですが
年齢的にはそろそろリタイアだと
周りからは思われています。

他の若いスカウトマンは
実際に目当ての選手を見に行かず
コンピュータでデータをチェックし
スカウトする選手を決める、そんな時代です。

そして周りの人たちは主人公に
身体的な衰えを心配して
コンピュータの操作を覚えるよう助言します。

その時のイーストウッドのセリフがいいんです。
まだご覧になっていない人のために
そのセリフは伏せておきますが

まだ見ていない人は、ぜひ1度観てみてくださいね。

きっと人間って素晴らしいと
勇気がもらえると思います。
個人的には超オススメです!

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