ハチミツの話です。
一般的に販売されているハチミツの中には
安価なものから高価なものまで
色々なものがあります。
そのほとんどは西洋ミツバチのはちみつなんです。
さらに、その中に純粋なハチミツとそうでないものがあるんですね。
純粋なハチミツとは混ぜ物がないということで
そうでないものは、水飴などハチミツ以外のものが入っているんです。
当然、純粋なハチミツの方が値段が高くなります。
その中でもニホンミツバチのはちみつは高価なものです。
その違いは、西洋ミツバチには病気の危険性があるため
人がミツバチを管理し、薬を添加するんです。
なので西洋ミツバチのはちみつを扱う場合は
許可が必要になります。
一方、ニホンミツバチの場合は
自然界に存在するミツバチを扱うので
人が管理するわけではないんですね。
しかも病気の危険性がありません。
そんなことから誰でもそのはちみつを扱えます。
西洋ミツバチは、養殖 ニホンミツバチは、放し飼い
そんなふうに例えられますね。
味も西洋ミツバチのものに比べて
ニホンミツバチのものは、とても濃厚な感じです。
純粋なはちみつと混ぜ物が入ったはちみつの見分け方ですが
純粋なはちみつに水を加えて
器を揺らすとハニカムパターンのような文様ができるそうです。
どのはちみつがいいというわけではないのですが
個人的には、特に食品に関しては自然なものがベストだと考えます。
そこは個人の選択の問題ですから
一概には言えませんね。
ニホンミツバチの天然はちみつをいただいたので
上記の実験をしてみました。
ちょっとわかりづらいですが・・・(^^)