政府は2019年10月から
消費税を10%に上げようとしています。
厚生労働省は実質賃金の低迷を隠すため
今後、統計発表を行わいと
実質賃金の低迷を隠蔽しています。
消費増税に対して
補正予算を組んで対策するらしいのですが
その規模が2兆円規模ということで
小さすぎるんですね。
せめて10兆円ぐらいの補正予算を
組んでくれないと・・・・・
ちなみに1995年から2015年までの
20年間の世界のGDPの成長率のデータがあるのですが
トップは中東のカタールです。
サッカー好きの方は
その首都ドーハと聞けばわかるでしょう。
カタールの成長率は
なんと1,968%です。
2位は中国で1,414%
日本はというと
かなりショックです。
最下位というか日本だけがマイナスです。
-20%です。
カタールや中国は所得倍増とかいう話じゃなく
15倍から20倍です。
中国人の爆買い
納得できますよね。
この日本の低迷ぶりと言うか
落ち込みは1997年の橋本龍太郎内閣の
消費税増税5%への引き上げが
トリガーを引いたということです。
このときは3%から5%への引き上げでした。
この10月に予定されているのは
8%から10%です。
これはかなり破壊的なインパクトを
日本経済に与えます。
考えるとちょっと怖いですね。
このまま財務省が進める緊縮財政
消費を落ち込ませる消費増税
こんな政策が進むと
日本は発展途上国間違いなしですね。
すでに日本は経済大国でも
先進国でもなくなっています。
個人的には革命を起こしたいレベルです。
皆さんはどう考えますか?
今の大人世代が真剣に
国の未来について考える時期がきています。